非モテ独女ブログ

非モテ独女が32歳で初彼氏をゲットするまでに行った意識改革や行動の経緯。

▼30過ぎて「男の人こわ~い」とか言ってるおばちゃんは、なかなか気持ち悪い。

昔から男性がなんとなく苦手。



なぜだろうか?
その理由を考えてみました。

そこを探らないと、いくら出会いの場へ行った所で
男の人怖いよ~で、一日が終わってしまいます。


  • 過去に変質者に何度かあったことがある。
  • 何をしゃべったらいいかわからない
  • 意識しすぎる
  • なんか怖い
  • 自分のことをブスと思っているに違いない
  • 男性はブスとはしゃべりたくないに違いない
  • 声が低くて聞き取りづらい
  • 下ネタにどう反応していいかわからない


幼少期、変質者に出会ったことがあるのは相当なトラウマで
これに関しては、一番自分の中で障害になっていると思っていました。


しかし、その他の理由を見てみると、なんだかようするに
ブスな私としゃべってて楽しいと思う男性なんていないだろうから
だから私は男性が苦手。という、こじらせた内容でした。

極力男性と話すのを避けていた学生時代。
男子がこちらを見てヒソヒソ話しているのを見れば
容姿についての悪口だろうなと、落ち込んでいました。


社会人になってからも相変わらずで仕事における
「ホウ・レン・ソウ」が大の苦手だった自分。

しかし、30歳を過ぎた頃から
「男の人こわ~い」とか言ってるババアって気持ち悪くないか?
という所から意識が少しづつ変わってきました。


そう、若いうちは「男の人こわ~い」は、可愛く感じるものですが
しかし、30過ぎて男の人が苦手とか言ってる
おばちゃんは、なかなか気持ち悪いのです。

それで仕事で上司にホウ・レン・ソウが出来ずにいるなんて
仕事が出来ないただのおばちゃんなだけなのです。


幸い、私は色んなアルバイト先にて

大嫌いだけど、よく喋りかけてくるセクハラ男性上司

仕事の話だけとても気が合う男性上司に出会いました。




大嫌いだけど、よく喋りかけてくるセクハラ男性上司



無理やり話さざるをえない、大嫌いな男性上司によるセクハラ発言は
私の下ネタ耐性をある程度鍛えてくれました。

※私に対するセクハラというより自分の好きなAVのジャンルを
語りだしたり、お店のお客のJKのスカートの中を盗撮してきてと
命令したり、人の携帯を勝手に見たりという、変わり者。


男性の下ネタは「はいはい」と聞き流してOKなようです。
上級者は恥ずかしがりながら「もうやーだー」とか言っておけばOKです。

男性の下ネタは、必ずしも会話のキャッチボールを期待しているわけでなく、
女性の反応を見て楽しむ男性特有の変態行為だと思っています。



仕事の話だけとても気が合う男性上司



仕事好きだったので、仕事の話(共通の盛り上がれる話題)ができる
この男性上司のことは今でも尊敬しています。

しかもイケメン。

幸いというとおかしいですが、奥さんもいたことにより
変に意識せずに話せるのがまた良かったのだと思います。

私はアホなので、フリーの男性には無意識に意識してしまう
非モテのくせに勘違い野郎でもありました。

爽やかイケメンって、爽やかな人生を過ごしているためか
変にこじれた考えをあまりしないようで、
ブスな私にもわりと偏見なく話しかけてくれるのです。


ブサイク男性や性格の悪い男性の方が、美人や可愛い子にあからさまに
デレデレ話しかけるのでわかりやすい気がします。


その男性上司を含め、奥さんのことも私は尊敬していて
家族を大事にしている理想の夫婦でした。

今思えば、両親が離婚し、結婚願望もあまりなかった
私に、「結婚て良いものなんだなぁ」と感じさせてくれる
素敵な家族経営の職場でした。

ちなみに、どれだけ素敵な男性でも、不倫願望などは
私にはなかったようで恋心を密かに抱いたりなどの
センテンススプリング的な発展にはなりませんでした。


以上の経験から、

男性と話すのは苦手ではあるが共通の話題なら会話は続く。
という事をまずは学びました。

全くしゃべれないわけでは無かったのです。